注射針安全処理装置
Used Injection Needl Melting Device

操作手順

以下の手順で、使用済み注射針を処理します。

1-本体の電源スイッチを「ON」にします。
 
(電源投入後、直ぐに使用可能です。)

2-針の付いた使用済み注射器を、
  E-70の上部「注射挿針挿入口」に
      
参照:装置の各部名称
 
垂直」に、「ゆっくり」差し込みます。

     


3-注射器が、「注射針挿入プレート」に
 突き当たるまで、ゆっくり押し下げます。
     
装置の各部名称

4-プレートをそのまま押し下げるように
  注射針を装置内部に挿入します。

  

<処理中>
プレートを通して、内部でスパークして、放電している様子が判ります。

突き当たりまで、押し下げます。
 
(挿入後2〜3秒で、完了します。)

5-処理が終わったら、
 注射器をゆっくり引き上げます。
 右図ように、針先端部分が溶解され
 処理完了。
 
(処理直後の針先は、1200度で溶断されていますので、
  温度が高くなっていますので、触れないで下さい。)

6-防臭の為、処理後30秒程してから
 電源スイッチを「OFF」にします。 

 

 針刺し事故関連資料

 「プリオン」関連資料 

 【E-70 導入先例】 

<溶断屑廃棄>

ダストボックス内の「赤い線」まで、溶断屑が溜まりましたら医療用廃棄容器に廃棄して下さい。

ダストボックスは、ダストボックストレイから外す際には、フタをして溶断屑が散乱しないようご注意下さい。

<注意>

再使用する際は、ダストボックストレイにしっかり装着されていませんと、電源が入りません。

ダストボックスに「防臭フィルター」が装着されています。
使用時に防臭効果が薄れてきた場合、バストボックス毎交換します。

【E-70 導入先例】


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