注射針安全処理装置
Used Injection Needl Melting Device

当装置は、使用したその場で、注射針を
簡単に、確実に
安全に処理いたします。

「プリオン」関連資料 / 【E-70 導入先例】

 


大きな特長

1-針の種類を選ばない
E-70独自の特許溶断機構により、18〜27Gまでの、各種注射針を「安全」に「素早く」、「簡単」に溶断処理できます。

 米国Patent#5.676.859
 日本・中国・台湾 国際特許取得済

2-1200度の高温で、秒速処理
溶断は、1200度の高温で処理されます。
処理時間はなんと、2〜3秒で完了します。
溶断された針先部分は、右画像のように完全に溶けており、簡単に刺さったりする事はありません。また高温で溶解されていますので、当然、病原菌等は死滅しています。

3-1回の充電で、400本処理
1回の充電で、23G針400本を溶断処理できます。
通常の使用であれば、夜間充電していただければ、昼間はいつでも準備OKです。

-可搬可能なポータブル設計
特長3の、充電式という事と相まって、
何処にでも持っていって作業が可能です。
その為、通常は外来で使用していても、ワゴンにのせて回診で使用したり、院外での健康診断でも、コンセントの心配がありません。

5-処理後の注射針の先端部分も完全に「溶断」。
処理後注射針先端部分も高温(1200度)で溶解されており
簡単に刺さることはありません。 また注射針内部も溶解しており注射器内部の「薬剤」、「血液」が漏れ出す事はありません。

6-他の機器に影響する電磁波漏れがありません。
溶断時は、1200度に達するスパーク処理がされますが、電磁場漏洩を防御するため本体が「アルミダイキャスト」製等の予防措置をしてありますので、他の医療機器および電子機器への悪影響はありません。
 FCC-classB(米国連邦通信委員会)規格取得済

7-不快な臭いもありません。
溶断処理する部分に、脱臭フィルターを装備しています。
その為、血液・薬剤の焼却臭を出しません。
密閉された場所でも、問題なくご使用いただけます。
(フィルターはダストボックに装備され、交換式です。)

8-誤操作に対する安全設計
ダストボックスや、ダストトレイなど脱着部分は正しく装着されていないと、電源が入らない安全設計です。

9-溶断後の残された注射針は「短く」なります。
使用済み注射針をそのまま「廃棄容器」にいれると、針同士が干渉してかなり隙間が生じます。 しかし、E-70で溶断処理した針は短くなっており、同じ廃棄容器には2〜5倍が格納可能になります。これにより処理費用の軽減につながります。

これらの、特長により2003年には、米国保険会社 NSIコーポレーションより、米国全土の病院・診療所等への設置の為、45万台の大量受注を獲得いたしました。

「プリオン」関連資料 / 【E-70 導入先例】


Copyright Power Aid Inc. All rights reserved.